伊沢ガラスでは網入りガラスや強化ガラス、ペアガラスなど様々なガラスに対応しております。
また1枚ガラスでしたら在庫が揃っていますので、職人の手が空き次第すぐに入れ替えることができます。
(※ペアガラスや特殊なガラスの場合、受注生産となりますのでお時間を頂く場合がございます。)
ここでは一般的なガラスの種類をご紹介します。
ガラス修理をご依頼の際、ぜひご参考にしてくださいね。
一般的に使われている、透明の板ガラスです。
フロートガラスとも言います。
こちらも一般的によく使われる板ガラスです。
片面がデコボコしているところが特徴です。
光を採り入れながら視線を遮ることが出来るので、お風呂場やトイレなどに使われています。
また、型板ガラスには『かすみ(4㎜・6㎜)』と『ナシジ(2㎜)』の2種類があります。
ナシジはかすみより凹凸が細かいです。
透視画像 被写体との距離:10㎝
■かすみ(4㎜)
■ナシジ(2㎜)
すり板ガラスは片面がザラザラとしたガラスです。
視線を遮りながら、やわらかい光を均一に採り入れることが出来ます。
(※すり面が水に濡れると、透明度が増します。)
透視画像 被写体との距離:10㎝
網入りガラスは製造時に金網を入れたもので、防火性や飛散防止性に優れています。
注意点として、使用箇所により熱割れが生じる場合があります。
※網入りガラスに防犯性能はありません
透視画像 被写体との距離:10㎝
■網入透明ガラス(6.8㎜)
■網入型ガラス(6.8㎜)
一般的に視線を遮るガラスには「型ガラス」と「すりガラス」の2種類があります。
ガラスブラザーズのミスト君(型ガラス)がちょこっと解説。
ここではガラス寸法の出し方をご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。
この測り方で出た寸法を内法(うちのり)と言います。ガラスの見えている部分です。
内法が出たら、今度は枠に入っている見えない部分の寸法を足します、通常、ガラスは枠に12㎜入っているので、先ほど測った内法に+12㎜します。
<例>内法が幅800㎜×高さ900㎜だった場合
12㎜足した 幅812㎜×高さ912㎜がガラスの実際の大きさとなります。
※サッシの種類によって、ガラスの飲み込み(枠に入っている見えない部分)が変わる場合があります。