施工前に玄関ドアの状態を確認したところ、経年による劣化が見受けられました。
ドアを古いまま放置していると、見た目を損なうだけでなく、歪みによって閉めづらくなり防犯性も低下します。
気密性が下がることで断熱機能も低下してしまうため、ドア交換を行い断熱性を向上させました。
今回採用したLIXIL「グランデルⅡ」はドア内部に高断熱材を使用しているため外気の影響を受けにくく、冷たい空気の侵入や暖房の熱が逃げるのを防いでくれます。
デザインは重厚感のある元の印象をそのままに、カラーは暗いブラウンの両開きタイプを採用し存在感のある玄関になりました。